習慣化のコツは「目的」と「手段」を分けて考えること【大宮のパーソナルジムHabit】

こんにちは👐
今回は「習慣化するために必要な考え方」についてお話しします。特に、なかなか行動が続かない、三日坊主になってしまう…そんな方に読んでいただきたい内容です。
習慣化が続かない理由
ダイエット、筋トレ、勉強、早起き…「やろう!」と決めたのに、いつの間にかやめてしまっていることってありませんか?
それは、「手段」と「目的」がごちゃ混ぜになっているからかもしれません。
たとえば、こんなケースを見てみましょう。
よくあるケース:「自分磨きをしたい」は続かない?
特に男性に多い例で、
- モテたい(本当の目的)
- 自分磨きを始める(手段)
という流れ。
ここでよくあるのが、「自分磨きを頑張ろう」と意気込んでみるものの、数日後にはやめてしまうというパターン。
なぜか?
それは、「自分磨き」が目的化してしまっているからです。
本来は「モテたい」という目的があって、「自分磨き」はそのための手段だったはず。
でも、それが曖昧になり、「なんでこれやってるんだっけ?」という状態になり、だんだんとやる意味がわからなくなる。結果、習慣化に失敗してしまいます。
「目的→手段→結果」の流れを意識する
続けられる人は、こんなふうに考えています。
- 目的:モテたい
- 手段:筋トレ・服装・清潔感などの自分磨き
- 結果:自信がつき、異性に好印象を持たれる
つまり、1つ2つ先のゴールまで見据えて行動しているんです。
この「先を見通す視点」があると、「今日はやる気が出ないな…」という日でも、「いや、自分はモテたいんだった」と再確認できて、また手段(=習慣)に戻ることができます。
習慣化に失敗する人の共通点
逆に、習慣化に失敗しやすい人には以下のような傾向があります。
- 「なぜやるのか」が明確でない
- 手段が目的化してしまっている
- 成果がすぐに出ないとやめてしまう
- 毎日の行動がただの「作業」になっている
こういうときこそ、「そもそもなんのためにやってるんだっけ?」と一歩引いて考えてみるのが大事です。
まとめ:目的と手段を明確に分けて習慣化しよう
習慣化にはコツがあります。
- まず「本当の目的」を明確にする
- その目的を達成するための「手段」を考える
- その手段を継続することで、どんな「結果」が得られるかをイメージする
- 時々立ち止まって、目的とズレていないか確認する
これを意識するだけで、習慣の「続け方」がガラッと変わります。
「自分磨きが続かない…」という方も、実は「モテたい」や「自信を持ちたい」という目的に立ち返ることで、もう一度スイッチが入るかもしれません。
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