シンプルだけど一番むずかしい土台づくりの話【大宮のパーソナルジムHabit】

「良く食べて、良く動く」
健康に関する情報を調べれば、ほぼ必ず出てくるシンプルな原則です。

ただ、シンプルであることと“できること”は別問題。
頭では分かっていても、実際に習慣として続けるとなると、多くの人がつまずきます。
なぜなら、この2つは 「土台が整っていること」 を前提に成り立つからです。

動きたいのに動けない理由

「運動しようと思っても続かない」「体が重い」
そんな状態は意志の弱さだけではなく、単純に体力そのもののベースが不足していることが多いです。

体力がないと、動くための一歩がとにかく重く感じられます。
“腰が重い”という感覚は、やる気の問題ではなく、
身体が「今は動く準備ができていません」とサインを出している状態とも言えます。

つまり、動き出す前の段階でつまずいてしまうわけです。

食べることにも「土台」がある

「良く食べる」というのも簡単に見えて、実は奥が深い行動です。
腸内環境が乱れていると、そもそも吸収がうまくいかなかったり、消化に負担がかかって疲れやすくなったりします。

その結果“食べる”ということ自体がしんどくなることもあります。

だからこそ、ただ食事量を増やすより、
内臓の働きをサポートしてあげることが本当の意味で「良く食べる」近道になります。

大事なのはアクションより「土台づくり」

私たちはつい、「動く」「食べる」という行動そのものに目を向けがちです。
でも実際には、その行動を成り立たせるための身体の状態が一番重要です。

不安定な地盤の上に立派な建物は建てられないのと同じように、
土台が揃っていない状態でいくら頑張っても、成果は出にくいもの。

まずは、
・しっかり休む
・腸を整える
・軽い運動から始める
・深呼吸で自律神経を整える
といった、基礎の部分を見直すことが大切です。

この土台が整ってくると、不思議なくらい自然と体が動き、食事もスムーズになっていきます。

最後に

健康は「特別なことをする人」より、
「土台を整え続けられる人」が強くなります。

良く食べて、良く動く。
このシンプルな原則を無理なく続けるためにも、
まずは“あなたの身体の土台”を整えるところから始めてみませんか？

皆様の第一歩として大宮のパーソナルジム Habit 大宮はお待ちしております😌